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こちらは大阪大学アバター遠隔操作についての案内ページです。

今後の予定

2025年4月7日(月)~11日(金)10時30分~12時30分、14時00分-16時00分|遠隔操作ボランティアの講習会を実施します。LINEにてご申込みください。なお、8日(火)、11日(金)の午後実施予定はありません。(会場:光明池サンピア2番館2階アバター操作拠点)

はじめに

大阪大学では内閣府「ムーンショット型研究開発」の 「誰もが自在に活躍できるアバター共生社会の実現」 プロジェクトの一環として、高齢者の生きがいや、やりがいづくり・少子化対策として、 高齢者が家等に居ながらアバターを遠隔操作して地域活動や遠隔地の仕事を行える仕組みを研究しています。

最終目標として高齢者や障がい者を含む誰もが、多数のアバターを用いて、 身体的・認知・知覚能力を拡張しながら、常人を超えた能力で様々な活動に自在に参加できるようになることをめざしています。

今回、堺市、大阪経済大学人間科学部髙井研究室や泉北光明池専門店事業協同組合、南海電気鉄道株式会社と連携し、高齢者の生きがいややりがい創出等を目的とし、 堺市全域地域をフィールドに高齢者が家等に居ながらアバターを遠隔操作して地域活動や遠隔地での仕事を行うことができる仕組み構築に向けた実証「堺アバタープロジェクト」を実施することになりました。
堺市の堺アバタープロジェクトについてはコチラ

本取組では、ロボットやCG等のアバターを遠隔操作し、子どもたちとの対話や施設の案内など、簡単な作業を行っていただきます。

光明池サンピアにある大阪大学の実証拠点をベースに、堺市からアバターを遠隔操作し、 2025年の大阪・関西万博の石黒浩・シグネチャーパビリオンに参加します。

大阪・関西万博の石黒浩・シグネチャーパビリオンについての詳細はコチラ