同意書について
アバターの遠隔操作ボランティアは大阪大学の「高齢者に適した対話エージェント半自律遠隔操作方式の研究」という研究テーマの一環として行います。
そのため、実験の説明、実験参加への同意書の記入が必須となりますので、参加される際はご協力お願いします。
改めて対面にて説明いたしますが、こちらにも簡単に記します。
実験については
・1回あたり最大3時間程度であること
・実験中、撮影を行う場合があること
・実験終了後、操作した感想などを聞くアンケートを行うこと
・特に体に影響を及ぼすことはなく、身体への直接的な介入をしないため、補償はないこと
・研究は研究途上であり、結果を保証するものではないこと
・不参加に対して不利益はないこと
・収集したデータについて個人情報は匿名化され、厳重に扱います
以上のことを理解していただけたら、同意書を記入していただきます。
同意書については
・研究の目的、方法、危険性とその対応について理解したこと
・ご自身の自由意志でいつでも実験を中止できること
・ご自身に生じる不利益に対する配慮は,学問的,社会的な利益よりも優先されること
・万一不利益をこうむった場合に大阪大学大学院基礎工学研究科に対して申し立てを行うことができること
を理解していただき、ご自身の自由意志により、研究対象者になることを同意していただきます。
これらについての同意書を記入していただかない限り、アバターの遠隔操作ボランティアへの参加はできないことをご留意ください。
また、
・学会等の講演や論文などの文章でご自身であることが同定可能な画像や音声(画像をぼかすことは可能です)を公開しても良い場合、
・本研究で得られたデータを別の研究等に使用するとき、ご連絡をしても良い場合、
は実験参加とは別に追加で同意していただきたい項目になります。(この2項目については同意しなくても実験参加は可能です)
ご記入いただいた同意書について、同時に配布いたします同意撤回書に記入の上で提出していただくか、
直接ご連絡いただくことで(LINEでの連絡でも可)、撤回することができます。